高度情報対応型顔検出アルゴリズム
検出項目
・顔の位置(X,Y)
・顔のランドマーク(36点、68点)
・顔の向き(ロール、ピッチ、ヨー)
・性別(男性、女性)
・感情(平常、喜び、悲しい、驚き、怒り)
100x100pixel以上の大きさで画像上に写っている顔が検出可能です。
1画像上で検出出来る顔の数は制限はありませんが、多人数には検出時間が増大します。
ZoomやTeamsなどのオンライン会議にもご検討ください。
ビデオでリアルタイム処理を行う場合は20名程度(intel Core i7 8700)までが現実的です。
顔の向き、性別、感情については、必要な検出項目を選択可能です。
デモプログラムをご用意しています。
(顔の位置、顔のランドマーク検出については弊社サイトからダウンロード可能。
他の検出項目についてもデモプログラムに適用が済み次第公開を予定しています)
開発はWindows、開発言語はC/C++です。
検出アルゴリズム部分は汎用的なC/C++で記載しているのでLinux、MacOSでも移植可能なように設計しています。
(当面はWindowsのみのサポートとなります。)
顔の向き、性別、感情のAI推論インフラとしてIntel社のOpenVINOが使用可能なコンピュータが必要です。
(参照:https://software.intel.com/content/www/us/en/develop/tools/openvino-toolkit/system-requirements.html)